うつ病の私に出る5つの症状

うつ症状が出始めて2年以上経ち、通院しているが改善の兆しが見えない。
私に出ている主な症状を6つあげていく。

⓵睡眠が安定しない
②悪夢を見る
③フラッシュバック
④消えたい
⑤不安感・恐怖感

⓵睡眠が安定しない
・寝てないのに眠くない。
・いくら寝ても眠い。
・寝付けない。
・寝た気がしない。
・夜中に何度も起きる。
眠かったり眠くなかったりと自分でもどう対処していいかわからず、今は薬を飲まないと眠れない。

②悪夢を見る
・学校でイジメられる。
・パワハラを受ける。
・パワハラにおびえながら仕事をする。
・刃物を持った人に追いかけられる。
・汚い地面、虫だらけの地面を裸足で歩く。
ほぼ毎日何らかの夢を見るので、今でも寝ることが恐い。

③フラッシュバック
過去のイジメやパワハラやクレームなど過去に体験した嫌な経験を思い出して体が動かなくなってしまう。
「もう終わったこと」
「それを耐えたことはスゴイ」
「趣味や運動で紛らわそう」
「気合で何とかしろ」
キレイごとや根性論で対処できるものではない。（出来たらやってる）

④消えたい
「生きる気力がない。何もしたくない。」
「死にたいけど、自殺する体力がない」
「自殺する勇気・気力がわかない」
生きる気力が無いのだが、自殺はめんどくさい。なので「消えたい」と思う。
消えて食事も睡眠も仕事も趣味も何もかもしなくていい状態になりたい。

⑤不安感・恐怖感
将来の不安だけでなく
「散歩中に事故に巻き込まれたら・・・」
「再就職してパワハラに会ったら・・・」
「薬が合わなかったら・・・」
という具体的なものから
「天井が落ちて来たらどうしよう」
「災害が起きたら・・・」
というような気にしても仕方がないようなことを考えて行動できなくなる。
物音にも過敏に怯えてしまう。


健常者からすれば、「気合で何とか出来るでしょ？」「甘えでしょ」「なまけてるだけじゃん」と思うだろうが、
気合と根性で何とかなったらもうやってる！

何故か健常者は「好き好んでうつ病になった」かのように言うが、
障害者になって将来の不安を抱えながら寝たきりの生活をしたいですか？

少しでいいので考えてほしい。

A型事業所を使うには

会社を辞めて1年。
うつの症状は良くなってないが、貯金が付きそうなので働くことにした。
だが、病気や障害を持った人が健常者と同じ仕事が出来るわけないので「A型事業所」という福祉施設で働くことにしたが、思った以上に敷居が高いので手続きなどの流れを解説していく。

⓵A型事業所の見学をする
②ハローワークで応募する
③A型事業所で面接
④受給者証の申請

⓵A型事業所の見学をする
通いたいA型事業所に連絡をし施設の見学をする。（就活でいうと会社説明会のようなもの）
私の場合は社長と面談をした。
見学をして通いたい事業所を決める。

②ハローワークで応募する
就活とは違い自分で応募することは出来ず、ハローワークに行き紹介状を貰わないと応募ができない。
面接の予約もハローワークの職員がすることになる。
（ハローワークを使うということはハローワーク利用登録をしなければならない！）

③A型事業所で面接
デリケートな問題を抱えてる人を受け入れるため過去のことを現在の生活について根掘り葉掘り聞かれる。
過去にやってきた仕事内容、現在の生活、本当に働けるか？、社会復帰への意欲はあるか？
病気を抱えながら働けるか？という内容の面接を受けることになる。

④受給者証の申請
A型事業所は福祉施設なので簡単には受け入れてくれない。
市役所の障害福祉課で受給者証を申請する必要がある。
A型事業所で働くための許可証である。（1年ごとに更新が必要）
1,市役所で申請
2,福祉施設利用計画案を記入し市役所に提出
3,認定調査という面談を障害者支援センターで受ける。
4,受給者証発行
5,福祉施設利用開始


以上の工程を行って初めてA型事業所で働くことができる。
恐らく1か月はかかるだろう。
日本は冷たい国なので病気や障害を持って生活するには申請が必要！
人生が詰む前に早めに動こう。

私が「日本、終わってる」と思った理由

病気が治らないうえに貯金が底をつきそうなので障害福祉課に相談に行ってきた。

障害者雇用には障害者手帳が必要で障害者手帳は6か月通院する必要がある。
就労支援はA型とB型があって、支援を受けながら働くことができる。
生活保護は月収が市が定めた金額未満であり、資産を全て手放し、家庭訪問を受け、家族に連絡をして・・・

とりあえず国から支援を受けるにはたくさんのハードルを越えないといけないということがわかった。
本当に日本って他人の苦しみが理解できない国なんだなと実感した。

病気や障害を持った人に「就労〇〇」「〇〇支援」「〇〇金」「〇〇手当」といった難しい言葉を理解し、上手く使うことができるわけがない。
実質支援が無いようなものだ。

こんな使いづらい支援策だけで
「日本は支援がしっかりしてるから、生活困窮者は自己責任だ！」
「収入を増やす努力をしないのは甘えだ」
「支援策を使いこなさないお前が悪い」
と言うのだから日本は地獄みたいな国だなと思った。

うつ病は治ってないし、医者からも許可は出てないけどバイトすることに決めた。

誰も助けてくれないからしょうがない。
健常者は病人と障害者の苦しみが理解できないのだから

精神病院に行った6つの感想

うつ病になって1年間、回復の兆しが無いので精神病院に行くことにした。
精神病院に行った感想を6つ紹介する。

⓵混んでる
②待ち時間が長い
③意外とあっさり診断書を貰える
④薬が合わない
⑤カウンセリングの仕方がわからない
⑥「病気」という現実を知り、落ち込む

⓵混んでる
平日にもかかわらず院内には常に10人ほどいる。
「精神的に病んでる人がこんなにいるのか！」と驚いた。
改めて「他人に我慢を強いる」日本の文化に疑問を感じた。

②待ち時間が長い
初診でなくても、週末でなくても2時間はかかる！
本やゲーム機は必須！！！

③意外とあっさり診断書を貰える
私の場合、問診票で「これはヤバイ」と医者が思ったのか？うつ病前提で話が進み「自立支援とカウンセリングが必要」と診断された。

④薬が合わない
「余計なことを考えずに寝ろ！」ということだろう。
体から力が抜け、すぐに眠くなる薬を処方された。
1度飲んだら24時間は動けないため、1度しか飲んでない。

⑤カウンセリングの仕方がわからない
臨床心理士とは？
カウンセリングとは？
どんな効果があるのか？
私は何をすればいいのか？
ネットの情報では「臨床心理士を信頼して全てを話してください」とあるが、得体のしれない人を信頼して全てを話すとか無理である。
友人がいない生活を10年以上してきたため「人を信頼する」ということがわからない。
そもそも臨床心理士って何をしてくれるの？

⑥「病気」という現実を知り、落ち込む
「実はうつ病ではないのでは？」
「もうすぐ治るのでは？」
「すぐに社会復帰できるのでは？」
という希望を持っていたが、病気という事実を知って落ち込んだ。


私が精神病院に行った感想である。
薬は飲んでも気分が悪くなるだけ、臨床心理士とは何を話せばいいかわからない。
カウンセラーも私の扱いにかなり困ってる様子であり、治療が進んでるとは思えない。

精神病院に行って効果が表れるまで時間がかかるので、焦って治そうとしないほうがいいかもしれない。

私が先生から受けたイジメ5選

私は学生時代、ずっとイジメられて生きてきた。
特に小学校のイジメは先生も加担しており壮絶だった。
実際に受けた内容を5つにまとめた。

⓵「お前のせいで時間を無駄にした」
②遊びで汚れ役や笑われ役を強要する
③悪い例として使う
④「なんでできないの？」
⑤クラス全員が聞いてる状態でテストの点数を言う

⓵「お前のせいで時間を無駄にした」
私は小学生の頃クラスメイトからイジメられており、そのことでクラス会議になった。
だが、小学生の私がイジメを証明できるものを出せるわけがなく、結局「イジメはなかった」ことになった。
そこで先生が放った言葉である。

②遊びで汚れ役や笑われ役を強要する
学校ではお楽しみ会やお別れ会などクラス全員で遊ぶことがある。
その時、カースト上位の人と先生が私に無理難題を要求し笑いものにした。
・椅子取りゲームでは私にだけ座らせないように突き飛ばす。
・「ルール違反」などと理由をこじつけて私に罰ゲームをやらせる。
クラス会は私を笑いものにするイベントになっていた。

⓷悪い例として使う
クラスに注意喚起をするときに「誰かさんみたいに遅刻しないように！」と私がやらかした出来事の話題を必ず出していた。
その時のクラスメイトの視線や笑い声がとても痛かった。

④「なんでできないの？」
私は子どもの頃からだらしなく、授業で先生に問題を答えるよう指示されても答えられなかった。
そのたびにケラスメイトの前で何度も怒鳴られ、何度も泣いた。
明らかに難しい問題の時だけ私を指していることは明確だった。
テスト中も先生がいきなり後ろから「なんでこんな問題も解けないんだ！」「駄目だこりゃ。全問不正解だ！」と点数を公表されることもあった。

⑤クラス全員が聞いてる状態でテストの点数を言う
テスト返却の時、私の時だけ点数を言いながらテストの返却をしていた。
「みんなはこうならないようにちゃんと勉強しろよ」と付け加えるときもあった。
「テスト＝私が笑いものになる」日だった。

「イジメに直接加わる」「見て見ぬフリをする」手段は様々だが、先生もイジメに加わっていることがイジメが減らない原因ではないか？
誰であっても人を傷つける権利はない
これを理解してる人に教壇に立ってほしい。

うつ病中にやって後悔したこと８選

うつ病になると判断力や体力がガクッと落ちるので行動しても良い結果は出ない。
うつ病中にやって後悔したことを8つあげていく。

⓵引っ越し
②勉強
③対戦ゲーム
④極端に暑い日・寒い日に散歩
⑤夜更かし
⑥旅行
⑦風俗
⑧就職活動

⓵引っ越し
「人生をやり直すには環境を変えたほうがいい」ということで長距離の引っ越しを行ったが、手続きや仲介業者・引っ越し業者とのやり取りが多いため、健常者でも疲れることをうつ病中にやってしまったためかなり疲弊した。
出費も痛い。
引っ越しするなら県をまたがない程度にしたほうがいい。

②勉強
無職なので時間があったのでビジネス系ユーチューバーや本要約動画を見て勉強したが、厳しい現実を目の当たりして絶望してしまった。
努力ができない状態の私に対し、大体のビジネス系ユーチューバーは「努力しろ！」と言うので説教された気がして落ち込んだ。
勉強するなら自分が好きな分野の勉強をしたほうがいい。

③対戦ゲーム
「勉強がだめなら好きなゲームしてメンタルを回復させよう」と思った。
難易度を低くしてCPU戦をやればいいのだが、なぜかオンラインで対人戦をしてしまい、連敗したことでストレスを溜めてしまった。
うつ病が健常者に勝てるわけがないので、人と戦うゲームはやめたほうがいい。

④極端に暑い日・寒い日に散歩
「うつ病に最も効果があるのは散歩だ！」とうつ病経験者や医者が口を揃えて言っているので、私は猛暑・極寒、構わず無理して散歩を行った。
当然、疲れて体を壊した。
散歩は大事だが「無理してでもやれ」ということではない。

⑤夜更かし
うつ病の症状「睡眠過多」と「悪夢」により眠ることができず、気づいたら昼夜逆転していた。
一度、昼夜逆転してしまうと消耗はしないが回復もしないため、何もできずに時間だけが過ぎていった。
眠くなくても0時には電気を消して布団に入るようにしたほうがいい。

⑥旅行
うつ病になって3ヵ月たった頃に体調が良くなったので「うつ病が治った」と勘違いしてしまい、京都に旅行に行った。
結果、旅先で体を壊し救急車で運ばれることとなった。
本当にバカ（恥）

⑦風俗
健康だったころと比べて、風俗に行った後も満足感が全然少なかった。
出費も痛いためAVで充分。

⑧就職活動
自信と希望が全くないため、求人票を見ただけで「全部できない」となってしまい、ただ落ち込むだけとなった。
「せめてバイトだけでも」と思ったが、散歩だけで精一杯の状態で働けるわけがない。


冷静に考えれば「なんでやったの？」と感じるものばかりだが、無理をすることが日常化しているため、病気にもかかわらず無謀なことをしてしまった。
自分が病気であることを自覚して無理をしないことが大事である。

うつ病になってからメンタルに来る言葉7選

うつ病になりメンタルが弱くなったことで、今まで気にならなかった些細な言葉が気になるようになった。
私がうつ病になってからメンタルに来る言葉を7つあげていく。

⓵彼女・彼氏ができました
②結婚・妊娠しました
③資格とりました
④内定貰いました
⑤高い買い物しました
⑥VIPになりました
⑦あなたもできる！

⓵彼女・彼氏ができました
30過ぎて異性と付き合ったことがない私にとってこの報告を聞くと劣等感を感じてしまう。
一人の異性から体を許されるということはそれだけの魅力と努力があるということであり、私にはそれがない。

②結婚・妊娠しました
私は30過ぎて自分が生きていくだけで精一杯。
結婚はもちろん子育てなんか夢のまた夢である。
私が結婚・子育てをするには睡眠時間0時間で日雇いバイトをしないと無理だろう。

③資格とりました
私は勉強ができず集中が30分と持たないため学校のテストでもほとんどが30点台だった。
自動車免許を取りに行ったが学科試験がパスできず、免許を取ることができなかった。
30過ぎて資格は一つも持っていないため、劣等感を感じずにはいられない。

④内定貰いました
私はパワハラが原因とはいえ、仕事を辞めて現在は無職である。
私はうつ病で立ち止まってるにもかかわらず、就職して前に進んでる人がいると思うと「私は何をやってるのだろうか」と思ってしまう。

⑤高い買い物しました
当たり前だが病気になると収入が無くなり、生活費に加えて治療費がかかるため贅沢なんかできない。
高い買い物をする余裕があることが羨ましい。
この余裕が仕事・能力・人を惹きつけるのだろう。

⑥VIPになりました
スマッシュブラザーズを私と同じ時期に始めた人は上級者としてやっているが、私は未だに初心者同志の試合で負けている。

⑦あなたもできる！
現在は2時間の散歩だけでヘトヘトなため、とてもできる気がしない。
うつ病になる前も特別に何かができたわけでもないため社会復帰できたとしても生きていけるかがわからない。


共通して劣等感を感じる言葉である。
「他人は他人、自分は自分」「幸福度が高ければ劣等感は感じない」とあるが、それは能力があるから言えるのであって、何もない私には到底無理な話である。

メンタルが疲弊してるときはポジティブな言葉を聞かないように気を付ける事も必要である。

私が傷ついた言動9選

私が（株）フォーシーズのうどん屋に勤めていたころに上司から受けたパワハラで特に傷ついた言動を９つまとめた。

⓵大声を出す。大きな音を立てる。
②「〇〇って聞いてんだよ！」
③使えねーな
④舌打ち
⑤は？
⑥どけ
⑦睨む
⑧アルバイトを巻き込んでミスを責める
⑨「オイ！」と呼ぶ

⓵大声を出す。大きな音を立てる。
単純に大声を出されるだけで驚いてしまう。
相手が小さい動物でも大きな声で吠えて来たら驚くはず、上司に大声を出されたら委縮してしまうのは動物として当然の反応である。
そもそも大声を出さなくてもコミュニケーションはとれるはずであり、わざわざ大声を出すということは「相手を攻撃したい」と言う意思の表れである。

②「〇〇って聞いてんだよ！」
私が質問をしたときに上司は怒りながらこの発言をしていた。
⓵と似ており、わざわざ怒らなくても質問に答えることは出来るはずであるため、「相手を攻撃したい」という意思の表れである。

③使えねーな
おっしゃる通り！確かに私は使えない。
だが、いくら自覚している事でも他人に言われると傷つくこともある。
勉強が苦手な人に「バカ」って言っていいか？
太ってる人に「デブ」って言っていいか？

④舌打ち
これは理屈ではなく、舌打ちを聞いて不快にならない人はいないのではないか？
舌打ちが気にならない方法があるなら教えてほしい。

⑤は？
口癖で悪気無くこのような聞き方をする人もいるが、必要以上に大声を出したり、首を傾げたり、表情を大げさに歪めたりと感情や動作が乗ることで嫌味になってしまう。
話しかけるたびにこんな返事をされるので話しかけるだけでも相当怖かった。

⑥どけ
「ちょっと通して」で良くない？
わざわざ命令形で威圧するメリットを教えてほしい。

⑦睨む
「攻撃の意思」以外何かあるかを教えてほしい。

⑧アルバイトを巻き込んでミスを責める
アルバイトと私のミスを話題にして話しているのだが、それを私に聞こえるようにしている。
アルバイトは私に気を使って愛想笑いをしてやり過ごしていて、それを見ているのが辛かった。

⑨「オイ！」と呼ぶ
私は「オイ」という名前ではない。


今となっては何故このような言動に耐えてきたかわからないが、私は上司からこの言動を1年にわたって受けてきた。
今でも当時の記憶が頭にこびりついており落ち込むことが多く、体が思うように動かない。
「またこのような言動に遭遇したら」と思うと怖くて外に出ることも出来ない。

うつ病に効果的な習慣3選

精神障害者と健常者では意識したほうがいいことが違う。
うつ病を抱えながら生活するうえで意識したほうがいいことを3つ紹介する。

⓵考えない
②好きなことをする
③比較しない

⓵考えない
うつ病の治療を初めて一か月経った頃、少しだけ考え事する余裕ができたのでうつ病の治療と将来のことを考えると将来に対する不安が込み上げてきた。
うつ病の治療を焦ってネットで検索すると「病院に行くべき」「病院は行かないほうがいい」「うつは甘え」「うつは治らない」「社会復帰できない」「30代からキャリア形成は不可能」などとネガティブな情報がたくさん入ってきてさらにメンタルが病んだ。
精神が病んでる状態で考え事をするとネガティブなことしか思いつかないうえに、ちょっとした情報でも大きなダメージを受けてしまうので体だけでなく精神も安静にする必要がある。

②好きなことをする
「考えない」を意図的にするのはかなり難しい。
手軽に「考えない」を実行する方法が「好きなことをする」である。
本当に好きなことをしてる時はそのことに集中してるため不安や嫌な情報から解放される。
結果、精神を休めることができる。

③比較しない
うつ病は病気なので全てにおいて健常者に適うはずがないのだが、どうしても周りと比較してしまう。
見せつけるように自慢をしてくる人や比べることを強要する社会にも問題はある。


うつ病は自分でも治り具合がわからず難しい病気のため、急がずゆっくり治すことが大事である。
「うつ病を経験することでメンタルの保ち方を学んでる」立派な社会勉強と思うようにしよう。

障害者の社会復帰 どこで働くか？

やれることをやってくしかない

今の時代は健康な人でも希望通りの職に就ける人はごく一部であり、精神的に病んでる人はなおさら難しい。
仮にホワイト企業で正社員で入社できたとしてもすぐに疲れてしまい、うつ病が再発しかねない。
うつ病は再発率が高い病気であり、再発をするたびに再発率が上がってしまうため精神的に病まないことを最優先としなければならない。

派遣・アルバイト・契約社員・障害者雇用・特例子会社など、収入や雇用形態ではなく自分ができる事を基準に仕事を探したほうが良い。

「うつ病は甘えであり、病気ではない」「気合で何とかなる」という言葉を真に受けず、「自分は病気である」と言うことを認め、徐々に普通の生活ができるように体と精神を慣らしていくと良い。