うつ病になってからメンタルに来る言葉7選

うつ病になりメンタルが弱くなったことで、今まで気にならなかった些細な言葉が気になるようになった。
私がうつ病になってからメンタルに来る言葉を7つあげていく。

⓵彼女・彼氏ができました
②結婚・妊娠しました
③資格とりました
④内定貰いました
⑤高い買い物しました
⑥VIPになりました
⑦あなたもできる！

⓵彼女・彼氏ができました
30過ぎて異性と付き合ったことがない私にとってこの報告を聞くと劣等感を感じてしまう。
一人の異性から体を許されるということはそれだけの魅力と努力があるということであり、私にはそれがない。

②結婚・妊娠しました
私は30過ぎて自分が生きていくだけで精一杯。
結婚はもちろん子育てなんか夢のまた夢である。
私が結婚・子育てをするには睡眠時間0時間で日雇いバイトをしないと無理だろう。

③資格とりました
私は勉強ができず集中が30分と持たないため学校のテストでもほとんどが30点台だった。
自動車免許を取りに行ったが学科試験がパスできず、免許を取ることができなかった。
30過ぎて資格は一つも持っていないため、劣等感を感じずにはいられない。

④内定貰いました
私はパワハラが原因とはいえ、仕事を辞めて現在は無職である。
私はうつ病で立ち止まってるにもかかわらず、就職して前に進んでる人がいると思うと「私は何をやってるのだろうか」と思ってしまう。

⑤高い買い物しました
当たり前だが病気になると収入が無くなり、生活費に加えて治療費がかかるため贅沢なんかできない。
高い買い物をする余裕があることが羨ましい。
この余裕が仕事・能力・人を惹きつけるのだろう。

⑥VIPになりました
スマッシュブラザーズを私と同じ時期に始めた人は上級者としてやっているが、私は未だに初心者同志の試合で負けている。

⑦あなたもできる！
現在は2時間の散歩だけでヘトヘトなため、とてもできる気がしない。
うつ病になる前も特別に何かができたわけでもないため社会復帰できたとしても生きていけるかがわからない。


共通して劣等感を感じる言葉である。
「他人は他人、自分は自分」「幸福度が高ければ劣等感は感じない」とあるが、それは能力があるから言えるのであって、何もない私には到底無理な話である。

メンタルが疲弊してるときはポジティブな言葉を聞かないように気を付ける事も必要である。