うつ病中にやって後悔したこと８選

うつ病になると判断力や体力がガクッと落ちるので行動しても良い結果は出ない。
うつ病中にやって後悔したことを8つあげていく。

⓵引っ越し
②勉強
③対戦ゲーム
④極端に暑い日・寒い日に散歩
⑤夜更かし
⑥旅行
⑦風俗
⑧就職活動

⓵引っ越し
「人生をやり直すには環境を変えたほうがいい」ということで長距離の引っ越しを行ったが、手続きや仲介業者・引っ越し業者とのやり取りが多いため、健常者でも疲れることをうつ病中にやってしまったためかなり疲弊した。
出費も痛い。
引っ越しするなら県をまたがない程度にしたほうがいい。

②勉強
無職なので時間があったのでビジネス系ユーチューバーや本要約動画を見て勉強したが、厳しい現実を目の当たりして絶望してしまった。
努力ができない状態の私に対し、大体のビジネス系ユーチューバーは「努力しろ！」と言うので説教された気がして落ち込んだ。
勉強するなら自分が好きな分野の勉強をしたほうがいい。

③対戦ゲーム
「勉強がだめなら好きなゲームしてメンタルを回復させよう」と思った。
難易度を低くしてCPU戦をやればいいのだが、なぜかオンラインで対人戦をしてしまい、連敗したことでストレスを溜めてしまった。
うつ病が健常者に勝てるわけがないので、人と戦うゲームはやめたほうがいい。

④極端に暑い日・寒い日に散歩
「うつ病に最も効果があるのは散歩だ！」とうつ病経験者や医者が口を揃えて言っているので、私は猛暑・極寒、構わず無理して散歩を行った。
当然、疲れて体を壊した。
散歩は大事だが「無理してでもやれ」ということではない。

⑤夜更かし
うつ病の症状「睡眠過多」と「悪夢」により眠ることができず、気づいたら昼夜逆転していた。
一度、昼夜逆転してしまうと消耗はしないが回復もしないため、何もできずに時間だけが過ぎていった。
眠くなくても0時には電気を消して布団に入るようにしたほうがいい。

⑥旅行
うつ病になって3ヵ月たった頃に体調が良くなったので「うつ病が治った」と勘違いしてしまい、京都に旅行に行った。
結果、旅先で体を壊し救急車で運ばれることとなった。
本当にバカ（恥）

⑦風俗
健康だったころと比べて、風俗に行った後も満足感が全然少なかった。
出費も痛いためAVで充分。

⑧就職活動
自信と希望が全くないため、求人票を見ただけで「全部できない」となってしまい、ただ落ち込むだけとなった。
「せめてバイトだけでも」と思ったが、散歩だけで精一杯の状態で働けるわけがない。


冷静に考えれば「なんでやったの？」と感じるものばかりだが、無理をすることが日常化しているため、病気にもかかわらず無謀なことをしてしまった。
自分が病気であることを自覚して無理をしないことが大事である。