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パワハラと戦う5つの手順 [仕事]

パワハラ防止法と言う法律があるにもかかわらずパワハラが減らない。
よってある程度はパワハラと戦う必要がある。
パワハラと戦う手順を紹介する。

1証拠を残す

2会社に報告する

3内容証明郵便で会社に送る

4労働審判

5民事訴訟

1証拠を残す
残念なことに社会と会社はパワハラを軽視しているため証拠がないと動いてくれない。
証拠として有効なものは?
・録音した音声、写真、動画
・ライン、メールなどの文章
・診断書
・記録(直筆でその日のうちに書く)(時間・場所・行為・誰が・理由を明記)
曖昧であったり改ざんできる状態だと証拠として受け付けてもらえない可能性がある。
1つ1つは証拠として弱いが複数集めることにより、証拠として強くなるのでたくさん集めていこう。

2会社に報告する
会社の相談窓口や人事部に相談する。
会社がまともに取り合ってくれない場合もあるので録音しておくこと。
外部の相談窓口に相談しても良い。

3内容証明郵便で会社に送る
相談しても解決しない場合は会社に対して文書で改善の要求をする。
「内容証明郵便」で送ることにより会社に送付した内容を証明することができ、会社が言い逃れできなくなる。
「パワハラ報告書」と検索すればテンプレが出てくるので活用しよう。

4労働審判
会社との間に裁判所が入って解決する。
ここまで来ると個人の力ではどうにもできないので弁護士に依頼しよう。

5民事訴訟
労働審判で解決しなければ民事訴訟を起こす。


「パワハラ=悪」と思ってない老人が国のトップに立ってるため、しばらくはパワハラが減ることは無いだろう。
常にパワハラの証拠を集めておき、悩んだら「パワハラ 相談」と検索し、パワハラに備えよう。
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自閉症スペクトラム(ASD)とは [発達障害]

発達障害とは生まれつき脳の成長に偏りがあるため社会で生きづらさを感じる障害。

発達障害には自閉症スペクトラム(ASD)というものがある。
自閉症スペクトラム(ASD)の主な特徴は

・強いこだわり

・会話のキャッチボールが出来ない

・非言語コミュニケーションができない

・臨機応変な対応ができない

・強いこだわり
普通の人が気にならないところが気になる。
自分で決めたルーチンワークを好み、ずっと同じルーチンを繰り返す。
限定的な興味。
よく周りから「普通にやって」「勝手なことしないで」「言ったとおりにやって」と言われる。

・会話のキャッチボールが出来ない
複数の場所で文化・TPOに合わせた行動がとれず、無意識に相手を不快にさせる発言をしてしまう。
感情が乏しく上手く話せないため話がうまくかみ合わない。
一方的に話すか、何も話せないかの両極端。
といった理由から人間関係が苦手である。

・非言語コミュニケーションができない
相手の表情や声のトーン、状況や空気を読むといった言葉以外の情報を読むことができない。
空気を読む、暗黙の了解、抽象的な表現が理解できずコミュニケーションに支障が出る。

・臨機応変な対応ができない
決まったことを繰り返すことしかできないため、急な変更に対応できずぱにっくになってしまう。
気持ちの切り替え・マルチタスクが出来ず、仕事に支障が出る。

発達障害と聞くとネガティブな印象があるが自閉症スペクトラム(ASD)にも長所はある。
・単調作業が得意
・自由な発想
・既成概念にとらわれない
・興味があることに力を発揮
・独特の感性
・真面目に物事に取り組む

発達障害とは生まれつき成長がアンバランスであり、大人になってそのアンバランスさが表れることにより普通とは違った言動をしてしまう人のことであり、決して
何もできないわけではない!

健常者は「そんなの誰にでもある」「言い訳だ」「甘え」と言うが、同じ人間でも個体によって能力や特性は全く違う。
自分が理解できない障害を否定するのではなく、お互いの短所を補い長所を伸ばし合う関係を築いていける社会になってほしいと願う。
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うつ病の人にするべきことは1つ! [うつ病]

・何もするな

「何もしなくていい」という意味ではない。

マジで何もするな!

なぜなら健常者にうつ病に苦しさは絶対に理解できないから。
うつ病になると体と精神が非常に弱るため、健常者にとっては何とも感じない些細なことでも大きな影響を受けてしまう。

健常者も最初は「うつ病の支えになってあげよう」と意気込むのだが、精神病は寛解に数年かかる。
いつまでも回復しないうつ病の人に対してイライラしてしまい、厳しいことを言う羽目になるのだ。

なので健常者は余計なことはせずにうつ病の人のことは放っておいてほしい。

どうせ理解できないから

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うつ病になるとどうなるのか!? [うつ病]

「うつ病は気の持ちよう」「うつ病は怠け者の言い訳」「うつ病はすぐ治る」
と言ってる人が未だに多いのでうつ病現役の私が解説しよう。

・体に力が入らない

・趣味を楽しめない

・家事ができない

・刺激に敏感になる

・頭がいかれる


・体に力が入らない
うつ病をザックリ説明すると「生きる気力が無くなる病気」である。
健常者は気力が無くなっても体を動かすことは出来るが、うつ病になるとそれが出来なくなってしまう。
無理に体を動かそうとすると吐き気、腹痛、頭痛、関節痛、発汗、パニック発作、涙が出る・・・・など人によって様々な症状が出る。

・趣味を楽しめない
気力が無くなることによって趣味どころではなくなってしまう。
熱40度のインフルエンザの時に趣味を楽しめるか?を想像するとわかるだろう。

・家事ができない
「家事が苦手」というのは関係ない!
うつ病になると脳から超省エネで動くように指示が出るので睡眠、食事、排泄以外の行動が出来なくなってしまう。

・刺激に敏感になる
「うつ病」という名の通り病気なので当然のように体が弱るので光、音、人の発言、ネットからの情報などに過剰に反応してしまい、少し活動しただけで疲れてしまう。
日光、足音など些細な刺激で疲れてしまう。

・頭がいかれる
うつ病とは強いストレスと疲労を受け続けたために起こる病気であるため、脳が故障してしまってる状態である。
よって、「寝てないのに眠れない」「たくさん寝たのに眠い」「空腹なのに食べ物がのどを通らない」「何もしてないのに疲れる」など体が普通ではなくなる。


うつ病は目に見えない病気なので「うつ病は気の持ちよう」「うつ病は怠け者の言い訳」「うつ病はすぐ治る」という偏見持つのは仕方がない。
だが、気の持ちようでうつ病が治るならもうやってる!!!
好き好んでうつ病になる人はいない

うつ病になるとインフルエンザのようなダルさに加えて、理由のない落ち込み・恐怖感・不安感、様々な身体的症状が長期にわたって続く。
そんな生き地獄を「怠けたい」「甘えたい」という理由で体験しに行くわけがない。

うつ病はそれだけ重い病気なのだ。
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