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「昔は大変だった」はウソ [コラム]

「今の奴らと来たら・・・」
「俺が若いころは・・・」
というように老人たちは「昔は大変だった」と口を揃えて言うがほとんどがウソである。
昔が今より楽な理由は2つあげていく。

・仕事が単純で遅かった
・ルールが緩く雑でよかった

・仕事が単純で遅かった
昔はインターネットやラインどころかメールすら無いため、取引先とのやり取りに時間がかかった。
非効率の仕事を体を動かしてこなしていたため、気合と根性だけで何とかなった。
今は体を動かす必要は無くなったが情報を処理する量とスピードが桁違いである。
科学技術の進歩のスピードが凄まじく!人間の進化が科学技術の進歩のに追いついてないため、現在の仕事のほうが大変と言える。

・ルールが緩く雑でよかった
昔はSNSなどなく会社や人の悪評はそう簡単に広まらなかったので商品・客・部下を雑に扱っても大きな問題にはならなかった。


もちろん昔は昔で大変だったと思うが、今も大変である。
インターネットや精密機械を物心ついてすぐに覚えなければならない今の世代は大変なはず。
それを理解しようともせず、「最近の若者は・・・」「俺が若いころは・・・」と他人を否定するのは「私は他人の苦労を想像できません」と公表しているようなもの。

「どちらが大変」ではなく「どちらも大変」と言える世の中になってほしい。
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人を否定する人はバカである4つの理由 [コラム]

学校や職場・テレビで老人達の話を聞くと「こんなことも出来ないのか!?」と人の欠点やミスを否定する人があまりにも多い。
だが、そんな発言をする人は頭が悪いため相手するだけ無駄である。

⓵イージーモードでやってきた可能性が高い
②想像力が無い
③根っからの悪人
④「人それぞれ」を知らない


⓵イージーモードでやってきた可能性が高い
環境や運によって挫折することなく人生を歩んできた人は少なからずいる。
だが人は失敗して成長する生き物であり、失敗を経験してない人は経験値が少ないため苦労というものを知らない。

②想像力が無い
人生経験があれば「他人がどう思うか?どう感じるか?」を想像できるようになり、その想像によって気を遣ったりフォローし合ったりする。
それが社会人である。
「他人の痛みを想像できない」ということは、よほど内容の薄い人生を歩んできた可能性がある。

③根っからの悪人
本人は他人の痛みをわかっていながら「陥れたい」「気に入らない」「自分のほうが優れていると自慢したい」という理由だけで弱っている他人を否定する人がいる。
特に勝ち組は他人を陥れて今の地位を築いてるため、他人を傷つけることに抵抗が無い。
残念ながら人を陥れることを趣味にしているひとはいる。というのが現実である。

④「人それぞれ」を知らない
「好き嫌い」「何が得意か?何が苦手か?」「努力できるか?できないか?」「何をしたら疲れるか?」全てにおいて「人それぞれ」である。
自分が出来たことが他人に出来るとは限らないし、みんな自分と同じ考えを持つとは限らない。
それを学生時代にたくさんの人と関わることで学んでいくのだが、人の否定をする人はそれを学んでいないのだろう。


人を否定するはたいした人生経験がない、もしくは「人を気遣う」という動物として当たり前のことが出来ないバカである可能性が高い。
よって、あなたの失敗を「努力が足りない」「それは甘えだ」「俺が若いころは・・・」
とバカにしてくる人を相手にするだけ無駄である。


「あなたには出来るのでしょうが私にはできません」
「出来ない私をバカにするならあなたがやってください」
と堂々と言おう。
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私が「日本、終わってる」と思った理由 [うつ病]

病気が治らないうえに貯金が底をつきそうなので障害福祉課に相談に行ってきた。

障害者雇用には障害者手帳が必要で障害者手帳は6か月通院する必要がある。
就労支援はA型とB型があって、支援を受けながら働くことができる。
生活保護は月収が市が定めた金額未満であり、資産を全て手放し、家庭訪問を受け、家族に連絡をして・・・

とりあえず国から支援を受けるにはたくさんのハードルを越えないといけないということがわかった。
本当に日本って他人の苦しみが理解できない国なんだなと実感した。

病気や障害を持った人に「就労〇〇」「〇〇支援」「〇〇金」「〇〇手当」といった難しい言葉を理解し、上手く使うことができるわけがない。
実質支援が無いようなものだ。

こんな使いづらい支援策だけで
「日本は支援がしっかりしてるから、生活困窮者は自己責任だ!」
「収入を増やす努力をしないのは甘えだ」
「支援策を使いこなさないお前が悪い」
と言うのだから日本は地獄みたいな国だなと思った。

うつ病は治ってないし、医者からも許可は出てないけどバイトすることに決めた。

誰も助けてくれないからしょうがない。
健常者は病人と障害者の苦しみが理解できないのだから
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「お前の為に言ってる」は信用できない3つの理由 [コラム]

「お前の為に言ってる」は自分の為に言ってるのだ。
すぐ怒る人が必ず言う「お前の為に言ってる」は信用してはいけない理由を3つ紹介する。

⓵伝え方はいくらでもある
②怒って伝わるなら世界中の人が常に怒ってる
③すぐ怒る人は仕事ができない

⓵伝え方はいくらでもある
本当に人の為を思ってるならわかりやすく伝えることが出来るはず。
なぜわざわざ怒って威圧感を与える必要があるのか?
怒らなくても人に伝えることは出来るはずであり、それが出来ない時点で人として未熟である。
人として未熟な人の話を聞くだけ無駄である。

②怒って伝わるなら世界中の人が常に怒ってる
人は感情で動く変わった生き物であるため、正論を強い口調で押し付けても動かない。
人に伝え、人を動かすにはまず信用を得て好きになってもらわないといけない。
好きになってもらって初めて話を聞いてもらい、人を動かすことができる。
「お前の為」と言って怒る人はそれがわかっていないため頭が悪いと言える。

③すぐ怒る人は仕事ができない
すぐ怒る人は「自分が正しい」と勘違いしてるため自分中にある限られた知識の中でしか物事を判断できない。
すぐ怒る人は怒るだけで満足してしまい、問題解決という本質を見ていない。
「怒る」ことはとてもエネルギーを使うため、よほど「怒る」という行為が有効でない限りは取らない選択肢であるため、エネルギーの浪費と言える。
周りが委縮してしまい、コミュニケーションがとりづらい職場になってしまう。


「お前の為」と言ってすぐ怒る人は本質を見ることができず、社会人としても人としても未熟であり、相手にするだけ無駄であるため無視することが最善策である。
無視できない状況ならその職場からは離れたほうがいい。
物事の本質を見ず怒ることしかできない人を雇い、出世させる会社にいてもあなたは成長できない。

「人の為」と書いて「偽」と読む
「お前の為」と言う人は自分のことしか考えてないので離れましょう。
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