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精神病院に行った6つの感想 [うつ病]

うつ病になって1年間、回復の兆しが無いので精神病院に行くことにした。
精神病院に行った感想を6つ紹介する。

⓵混んでる
②待ち時間が長い
③意外とあっさり診断書を貰える
④薬が合わない
⑤カウンセリングの仕方がわからない
⑥「病気」という現実を知り、落ち込む

⓵混んでる
平日にもかかわらず院内には常に10人ほどいる。
「精神的に病んでる人がこんなにいるのか!」と驚いた。
改めて「他人に我慢を強いる」日本の文化に疑問を感じた。

②待ち時間が長い
初診でなくても、週末でなくても2時間はかかる!
本やゲーム機は必須!!!

③意外とあっさり診断書を貰える
私の場合、問診票で「これはヤバイ」と医者が思ったのか?うつ病前提で話が進み「自立支援とカウンセリングが必要」と診断された。

④薬が合わない
「余計なことを考えずに寝ろ!」ということだろう。
体から力が抜け、すぐに眠くなる薬を処方された。
1度飲んだら24時間は動けないため、1度しか飲んでない。

⑤カウンセリングの仕方がわからない
臨床心理士とは?
カウンセリングとは?
どんな効果があるのか?
私は何をすればいいのか?
ネットの情報では「臨床心理士を信頼して全てを話してください」とあるが、得体のしれない人を信頼して全てを話すとか無理である。
友人がいない生活を10年以上してきたため「人を信頼する」ということがわからない。
そもそも臨床心理士って何をしてくれるの?

⑥「病気」という現実を知り、落ち込む
「実はうつ病ではないのでは?」
「もうすぐ治るのでは?」
「すぐに社会復帰できるのでは?」
という希望を持っていたが、病気という事実を知って落ち込んだ。


私が精神病院に行った感想である。
薬は飲んでも気分が悪くなるだけ、臨床心理士とは何を話せばいいかわからない。
カウンセラーも私の扱いにかなり困ってる様子であり、治療が進んでるとは思えない。

精神病院に行って効果が表れるまで時間がかかるので、焦って治そうとしないほうがいいかもしれない。
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