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私が退職を考え始めたきっかけ [仕事]

私は(株)フォーシーズで先輩社員からパワハラを受けた。

私の店舗は店長と先輩社員と私の3人の社員で回していた。

その先輩社員は勤務中は独り言を言いながらフラフラし、ピークタイム時はパニックになり店中を走り回り、後片付けと引継ぎをせず、どんなに仕事が残っていても定時で上がる。
体を動かしているため仕事しているようには見えるが遅く雑であり、お店を散らかすためあまり役に立っていない。
おまけにトラブルがあると真っ先に逃げる。
上司の電話にも出ない。
「俺は知らない」「関係ない」が口癖であり、店長以上のベテランなのに全く責任感がない。
アルバイトがレジの使い方がわからずに困っていても遠くから「早くして」と言うだけでフォローをしない。
発注や仕込みについても文句を言うだけで何もアクションがない。
聞こえるように大きくため息をする。
いわゆる働かないオジサンであった。

働かないオジサンである先輩社員が残した仕事は全て私と店長が対応した。
店長も先輩社員に嫌気がさし、仕事のほとんどを私に振るようになり実質社員は私と店長の二人という状態だった。

私も先輩社員に対して不満がたまっていき、愚痴をこぼすようになっていった。
その愚痴が先輩社員の耳に入り、更衣室で先輩社員から衝撃的な言葉をかけられた。
「文句あるならタイマンはろう。喧嘩なら慣れてるから。ケガして文句なし。いいね!?」
男なら10代のうちに1度は口にしたことはあるかもしれないが、私にこの発言をした先輩社員は60歳である。
「60にもなって暴力で解決するのか!」と呆れて言葉が出なかった。

先輩社員には後日、私から謝罪をし喧嘩をせずに済んだ。

私は30代で格闘技の経験があるので60歳の先輩社員と喧嘩をすれば間違いなく勝てる。
だが「勝つ」「負ける」の問題ではなく、いい年して暴力で解決するというのはあまりにも幼稚であり、余程の危険を感じた状況でなければ暴力をふるってはならない。
大人として常識である

そんな常識がない働かないオジサンを雇っている会社に対して不信感が沸いた。
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