現スマブラの大変なところ5選

上位勢が「昔は情報も教えてくれる人もいないから大変だった」「対戦環境が整ってなかった」と遠回しに新規をバカにするが、今も大変である。
現スマブラの大変なところを5つあげていく。

⓵キャラが多い
②仕様が複雑
⓷やることが多い
④スピードが速い
⑤情報が多い

⓵キャラが多い
スマブラのキャラは90人以上いる！
対戦ゲームとしてはもちろんパーティゲームとしても多すぎる。
しかもスマブラはよくできたゲームで全キャラが活躍できるようにバランス調整されている。
「90人のキャラ対策をしろ！」というのは無理な話である。

②仕様が複雑
5作目ということで過去作と比べるとゲーム内容が複雑になっている。
ワンパターン相殺、ずらし、ベクトル変更、ガードキャンセル、無敵時間の有無、ダウン連・・・
20年前はこんなの無かった。

⓷やることが多い
仕様が複雑になったことにより、プレイヤーに求められるテクニックも増えた。
ガーキャン、小ジャンプ、急降下、その場回避、空後、受け身、ベク変、ずらし、差し込み・・・
私が調べただけでも、必須級の初級テクニックが20個以上あった！

④スピードが速い
単純に目と頭が追い付かない。

⑤情報が多い
「スマブラ　初心者」と検索すると数えきれないほどの攻略情報が出てくる。
しかもどの攻略情報も内容が違うので、どの情報を信じればいいかわからない。


上位勢は皆「こんなの誰でもできる」と言うが、複雑な仕様を理解し、膨大なキャラと攻略法を理解し、それを早い試合展開の中で処理しないといけない。
上位勢は今までの経験と知識があるから対応できるだけであって初心者にはとても対応できない。

現スマブラは練習とか努力以前に優秀な脳を持ってないとできない難しいゲームである。