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ブラック企業で学んだこと3選 [仕事]

私は(株)フォーシーズという飲食の会社に勤めてうつ病になった。
心と体が酷く疲弊した損失は大きいが、学べたこともあったので3つあげていく。

⓵質が低い人がいる
②会社は私を駒としか見てない
③人を信じてはいけないということ

⓵質が低い人がいる
・人の痛みを何とも思っておらず好き放題暴言を吐く人
・私に仕事を押し付け怠ける人
・努力が出来ない自分を棚に上げ、私の足を引っ張る人
・感情のコントロールができない人
・人の忍耐に甘える人
・反省しない人
・会話ができない人
・挨拶・お礼・謝罪が出来ない人
・自分が気持ちよくなることしか考えてない人
・「期待」と言って攻撃し、「評価」と言って利用する人
このように「今までどうやって生きてきたのか?」「どんな教育を受けてきたのか?」と思ってしまうような欠陥だらけの人がいるということを学んだ。

②会社は私を駒としか見てない
入社したての頃は歓迎してくれていたが、1か月もしないうちにベテランアルバイトからのパワハラがを受け、それを耐え抜いた後は上司からのパワハラを受けた。
早出・残業・サービス残業含めて勤務時間は12時間以上、公休日も上司からの連絡が途絶えず気が休まる日が無かった。
私はうつ病になるまで耐えたが会社は責任を取ってくれなかった。
「コイツも3年しか持たなかったか。次の捨て駒を探そう。」
これが会社の本音だ。

③人を信じてはいけないということ
「みんな違ってみんないい」「人の命は尊い」というきれいごとは漫画やドラマでの話であって、現実の社会は「人の人生はどうでもいい」が本音である。
私は「かわいそう」「助けてあげよう」という気持ちで仕事を率先してやったが、私には何も返ってこなかった。
皆、私のことを「何とも思ってない」ということがわかった。


能力がない私が入社できたくらいだから私のように質の低い人しかおらず、足の引っ張り合いと悪口が絶えない現場だった。
きれいごとが通用するのは一部の勝ち組だけであるため、相当な努力をしないとまともな人には巡り合えない。

高い授業料なだけあって貴重な学びを30代で得ることが出来て良かった。
と思うようにしている。
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